2017年11月24日

藤井四段がプロ入り通算50勝

藤井四段50勝.jpg 今年6月に公式戦29連勝を達成した中学生棋士・藤井聡太四段が通算勝ち星を50勝に伸ばした。21日の第66期王座戦1次予選で平藤真吾七段(54)を126手で破った。

プロデビュー56戦目での50勝は、中学生でプロになった羽生善治棋聖(47)を含めた4人(加藤一二三・九段、谷川浩司九段、渡辺明竜王)の中で最速となった。

今までの50勝の最速記録は、羽生善治棋聖のデビュー後1年2カ月の66戦目。藤井四段はそれより10戦早い56戦目、プロデビュー10カ月29日での達成となった。50勝目の記録となった平藤七段との対戦は、前半は苦戦を強いられるものの、徐々に不利な形勢局面をはね返し、持ち前の終盤の底力を発揮して勝利した。

また、今の時代を代表するトップ棋士対若手棋士との団体戦「魂の七番勝負」では7人の若手棋士がそれぞれの対戦で6勝と圧勝したが、藤井四段も若手棋士の代表格として先輩棋士を破り団体戦勝利に貢献した。

藤井四段は、大台の50勝に「1局1局指してきたのが節目(せつもく)の数字となりました。感慨深い」と謙虚に笑顔を見せた。「節目」を「ふしめ」と言わず「せつもく」と言うあたりは大人を感ずる。そうそう、先輩棋士に対して「あなたたちの時代は終わった。これからは僕らの時代だ」とは、決して言わなかった。

これで、17年度の藤井四段の成績は、40勝6敗。勝率、対局数、勝ち数もランキング首位を快走中で現在“3冠”。節目の記録を達成した中学生棋士が、これからも白星を重ねていく。


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大阪の松井知事が正論!

○○○○記念小学校だったはず.jpg 森友学園への国有地売却をめぐる問題で、会計検査院が、8億円の値引き額の根拠が不十分とする検査結果をまとめたことを受け、松井知事は、政府は説明責任を果たすべき、と話した。

森友学園が、小学校開校を目指して購入した大阪府豊中市の国有地は、学園側が「地中にごみが埋まっている」と指摘し、国がごみの撤去費用約8億2000万円を値引きして売却された。この経緯を調査していた会計検査院は22日、「地中のごみの量について推計の根拠が不十分」と結論付けたほか、「ごみの量の見積もりは、慎重な調査、検討を欠いていた」と指摘した。

松井知事は「まずはなぜ過剰にゴミを積算するに至ったのか。これは政府は説明責任を負いましたね、だれが判断してどういう経緯でゴミの量を確定したのか、その責任者はきちっと説明するべき」と話している。(日テレ)

 大阪の松井はんもたまにはいいこと言ってくれはる。


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2017年11月23日

自民党衆院議員にもカド番制

 自民党は、次の衆議院選挙に向け、2回以上連続で選挙区で敗北し、比例区で復活当選した議員について、次の総選挙での重複立候補を認めないことを正式に決定した。

自民・竹下総務会長は「原則は原則としてあるけれども、基本的には、個別に選挙区事情等々を勘案して、県連と選対、あるいは党本部との調整になるという感じを抱いたところです」と述べた。

自民党は22日に臨時総務会を開き、これまでの衆院選で、選挙区で2回以上続けて敗北し、比例区で復活当選した議員については、原則として次回から重複立候補を認めないとする基本方針を、正式に決定した。

竹下総務会長は、出席者から異論が出たことも明らかにしたうえで、今後、塩谷選対委員長の下で、各都道府県連などと調整していくとの見通しを示した。

大相撲の大関は2場所連続で負け越したら大関の座を明け渡さねばならない。但し、大関陥落後最初の場所で10勝以上の成績で頑張れば大関に復帰できる制度がある。比例復活している議員にもこれに似た制度が適用されるようだ。

差し当たり、我らが愛知7区の自民党の鈴木議員がこの制度に該当する。先の選挙であの山尾志桜里議員に敗れ、これで2回連続の比例復活当選だった。山尾議員は無所属であとがない状況で戦ったが、今度は鈴木議員が選挙区で負ければあとがない厳しい状況になる。例外もあるようだが、鈴木議員にとっては現職の今が大切な時期だ。

「政治家は次の時代を、政治屋は次の選挙を考える」と言うが、自民党のカド番制度は政治屋を増やすことにならないか?



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下村博文元文科大臣の姑息

 加計献金疑惑の中、政治資金で自著“爆買い”の姑息
 下村元文部科学相が代表を務める自民党東京都第11選挙区支部が2016年5、6月、下村氏の著書1900冊分の購入費として、計287万2800円を支出していたことが、都選挙管理委員会公表の16年分政治資金収支報告書などで分かった。

著書は昨年5月に出版された「教育投資が日本を変える」(PHP研究所)。1冊1512円(税込み)で、教育を取り巻く現状や教育政策の提言などが記されている。

報告書によると、同支部は昨年5月19、20日と6月17日、都内や名古屋市、横浜市などの書店13店で100〜250冊ずつ購入した。

下村氏の事務所は、購入を認め「政治資金規正法にのっとり、適正に処理している」と回答。「購入した書籍は政治資金パーティーで来場者の方々に配布するなどした」とした上で、さまざまな書店で購入した理由について「出版元の担当者から指示があった書店から購入した」と説明した。

下村氏のフェイスブックでは、昨年5月26日に「先日出版しました、下村博文代議士の著書『教育投資が日本を変える』が各書店でベストセラー、各部門で1位に選ばれています」と、書店に陳列されている本を写真付きで紹介している。(呆、呆、呆

ベストセラー.jpg


政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「自著を政治資金パーティーで来客者に配ることは珍しいことではありません。しかし、それならば、版元からの一括購入が一般的で、手間もかからない。わざわざ名古屋や横浜など各所の書店で大量購入したのは、やはり自著を『ベストセラー』としてアピールする意図があったのではないか。政治資金の使途として不適切ですし、印税の扱いについても説明責任を果たすべきでしょう」。(毎日新聞)

「自著を政治資金パーティーで来客者に配る」と言っても、パーティー代の中に本の価格も含まれるわけだから、本屋から買った自著をまたパーティーの席で売ることにならないか。「加計学園」からの200万円の献金が政治資金収支報告書に不記載だった問題がいまだくすぶっている中での出来事だ。

つくづく“黒いカネ”の疑惑が尽きない政治家だ。徹底的に予算委員会で追及すべきだ。


posted by Ko-mei 27 at 10:48| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モリゾーとキッコロ

mk1.gif もう12年前になるが、2005年当地で愛知万博が開催された。その折、何度も万博のキャラクター「モリゾーとキッコロ」の着ぐるみに入ったことがある。地元議員として、万博の盛り上げに協力頂くよう県内の自治体を訪問した時だった。

各自治体の要請で保育園などへも訪問した。突然の「モリゾーとキッコロ」の登場に園児たちは大喜びで周りを取り囲まれたりした。暗くて狭い着ぐるみの中は、夏の盛りは汗びっしょりでとても長くは入っておれなかったが、それでも隙間から園児たちの顔を見ると辛抱のし甲斐があった。

もちろん、着ぐるみの担当は議員同士で交代したが、着ぐるみは重くて、風通しも悪く、動きも自由にならず辛い役回りであった。

東京ディズニーランドで着ぐるみに入っていた女性に、労働災害が認められたそうだ。ショーやパレードに出ていたが、腕に激痛が走るなどの疾患に苦しんだ。重さは10キロ、首の動きが制限される衣装で両手をあげ続けたという。

       
      
華やかな表舞台は裏を支える人たちの苦労があってのことだ。「中の人」のつらさを知る。実際に働いているのは生身の人間である。TDLの女性に労働災害が認められて良かったが、交代要員を増やすなどさらなる職場環境の見直しが必要かも知れない。

ところで、先だってホームコースのゴルフ場でご一緒したメンバーの方で、着ぐるみの専門メーカーの社長さんにお会いした。聞けば、モリゾー&キッコロの着ぐるみを製作したのもこの会社だった。世間は狭いものである。もっと早くに存じ上げれば軽くて動きやすい着ぐるみを依頼したのだが、社長いわく「20体以上を注文製作したが、最初のものは申し訳なかった、あとになるほど着やすいモリゾーとキッコロになった」とのことだった。


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2017年11月22日

白鵬のアピールは見苦しい

アピールする白鵬.jpg 大相撲九州場所11日目の結びの一番で、全勝の横綱白鵬が関脇嘉風に寄り切りで敗れた。しかし、白鵬は嘉風が勝ち名乗りを受ける土俵に上がろうとせず、首をかしげたり、片手を上げたりして立ち合いが成立していないと約1分間アピールした。

嘉風はテレビのインタビューに対し、「横綱は『待った』と思って力を緩めたが、行司の『残った』の声が聞こえたのでそのまま続けた」と話した。白鵬は納得のいかない表情で土俵を後にした。

支度部屋に戻った白鵬は、報道陣から「待ったという感じですか」と聞かれ「まあ、そんな感じだね。(ビデオで)1回でも見てもらいたかった。納得いかないわけじゃないけど、やっぱり呼吸が合わなかった」と語った。

テレビで実際の取り組みを見たが、相変わらず白鵬は張り手をかましていつも通りの立ち合い、むしろ白鵬の方が立ち合いは早かった。両者の立ち合いに違和感はなかった。相撲界の第一人者にあるまじき態度だった。日馬富士の暴力事件が問題になっている最中なだけに、残念な横綱の姿だった。

写真=取組後、土俵下で抗議する白鵬。


posted by Ko-mei 27 at 20:58| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4人以上の出産で表彰?

山東昭子議員.jpg 自民党の山東昭子・元参院副議長が21日の党役員連絡会で、「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言した。

終了後、山東氏は「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と述べた。申請制にして希望者を表彰する案という。

役員連絡会は非公開。終了後の二階俊博幹事長の記者会見で発言は紹介されなかったが、山東氏が自身の発言を認めた。

女性の出産をめぐっては、2007年に当時の柳沢伯夫厚労相が「女性は子どもを産む機械」と述べ、安倍晋三首相が陳謝。09年には当時の麻生太郎首相が「(自分には)子どもが2人いるので、最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない」と発言し、その後、撤回している。

余りにも想像力に欠ける発言ばかりで何とも情けない。現代の日本人には「結婚しない自由」「子供を儲けない自由」が個人の権利として存在すること。「子供は経済的に2,3人が限度」「子供は欲しいけどできなかった」「結婚したいけど相手が見つからない」という人が多くいることを前提に発言してほしい。

出生率の向上は、結局のところ、結婚したい男女を後押しすること、産まれた子供を育てやすい環境にすること、そして何よりも生まれてくる子供に未来を約束できるかに尽きる。


posted by Ko-mei 27 at 20:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネット通販

 昔、デパートと言えば、百貨店の名が示すように何でも売っていると言われたものだ。但し、車と棺桶は例外との注釈が付いた。では、家はどうかと言うと、家は買うものではなく建てるものと解釈された時代の話だ。

近年、デパートは品物によっては専門店に任し、品揃えを減らす戦略に出ているところが多い。電化製品や家具、薬品などはそれぞれの専門店が販売するようになった。しかも、昨今は通販がデパートのお株を奪って、家に居ながらにして電話やパソコンで欲しいものは何でも注文ができ、おまけに配達までしてくれるから便利なことこの上ない。

さて、こちらは通販(競売)でとんでもない売買が行われたらしい。

B747.jpg中国のネット販売サイト「淘宝網(タオバオ)」で21日、競売にかけられていた米ボーイングの大型機「ボーイング747(ジャンボ機)」3機のうち、2機が計3億2000万元(約54億円)余りで落札されたと言う。

国営の新華社通信によると、落札したのは中国の貨物航空会社、順豊航空(SF Airlines)。

3機は、経営破綻した翡翠国際貨運航空が所有していたもので、2年間で6回売却が試みられたがいずれも失敗。そのため、深センの裁判所がネットの競売に掛けることを決めた。3機は20日から淘宝で競売に掛けられていた。3機目は申し込んだのが1人だけだったことから売却できなかった。

淘宝網は中国電子取引大手のアリババが運営するショッピングサイトの一つ。会員間で、食品や文房具のような日用品から大型貨物機やボトル入り腸内ガスのような一風変わったものまで、あらゆる品が売買されている。国内で圧倒的な人気を誇り、個人間商取引(C2C)市場で9割以上のシェアを握っているとみられている。

まさか、日本の楽天やYaHooが航空機までオークションにかけるとは思わないが、これからは何が売買の対象になるか注目したい。


posted by Ko-mei 27 at 15:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

飲みニケーション

 きのうの地元紙(夕刊)のコラムによれば、「飲みニケーション」は各世代に今も浸透しているとのことだ。一口に「飲みニケーション」と言っても、同世代で集まる場合もあれば、世代を越えて集まることもある。お酒を通じて日頃言えないことを互いに言い合って意思の疎通を図るのが狙いだ。

現役時代を振り返って見ると、正直優先されたのは「酒」なのか「コミュニケーション」なのか、分からない節もある。小難しい話をしながら、気を遣って飲む酒はうまくない。まして、自腹なら余計に楽しくないのである。

保険会社のアンケートで「尊敬出来る上司はいるか」と問えば、「いる」が51%で、「いない」は49%で拮抗。尊敬される条件は「気遣い」だそうな。昔も今も、管理職は「飲みニケーション」のまずい酒を飲んでいるわけだ。酒は心置きなく飲むのが一番うまい。

さて、大相撲のモンゴル力士の「飲み会」はどんな趣旨で集まるのだろうか。厳しい勝負の世界に生きる仲間が、同郷のよしみで、勝負を離れて、お互いを励まし合う「会」であるなら、それも理解しよう。しかし、仮にも「飲みニケーション」は日頃の態度が気に入らないからと、「指導」と言う名の「パワハラ」を実践する場であってはならない。

日本の社会はもはやそういう時代ではない。もし、モンゴル社会に前近代的な上下関係を重んじる風潮があるなら、むしろモンゴル力士にそれを改善する模範になってほしいのである。折角、大相撲を通じて日本社会になじんだのにもったいない。今回の問題は、その後の情報で、当人同士がすでに「言い過ぎた」「やり過ぎた」と和解しているのだから、第三者がことさらに問題を大きくすることもない。

一方で、日本の相撲ファンも、日本国籍の力士とモンゴル力士への応援に過度の差別を付けないことだ。気持は分かるが、それがモンゴル力士の同郷意識をより堅くし、阿吽の呼吸での星の貸し借りにつながる。

本来、「飲みニケーション」の目的は、日頃の憂さ(清濁)を酒と一緒に飲み干して忘れることだ。明日にしこりを残しては何んにもならない。


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2017年11月21日

テロ支援国家指定とその反発

 トランプ政権が今朝(21日)北朝鮮をテロ支援国に再指定した。北朝鮮はブッシュ政権の2008年に核施設凍結(冷却塔の爆破など)の見返りにテロ支援国指定の解除を取り付けた。それがトランプ政権下で9年ぶりに復活したことになる。

アメリカは、北朝鮮をテロ支援国に再指定し、さらなる制裁を科すことで第三国政府や企業に対して合法的に北朝鮮との商業・外交関係を断つようプレッシャーを掛けることができる。北朝鮮の対外イメージは一層悪化し、国際的孤立が一段と深まるのは必至で、北朝鮮の出方が注目される。

その北朝鮮は、ミサイル研究施設で車両の動きが活発な中、エンジン実験を実施したとみられる。その上で、「年内に米国に対する威嚇を強めるため、ミサイル性能の改良と平和的な宇宙開発が目的だと主張して弾道ミサイル発射を行う可能性を注視している」との情報もある。核実験についても金正恩氏の決断次第でいつでも可能と言う。

トランプ氏が北朝鮮をテロ支援国に再指定したことで、北朝鮮のミサイル発射や核実験が早まるかも知れない。酉年もあと40日となったが、何かもう一波乱起きそうな気がする。


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'Ladies and gentlemen'

「NYC MTA cuts 'Ladies and gentlemen' announcement for gender-neutral phrasing」

nyc地下鉄.jpg米メディアFOX NEWSの見出しである。ニューヨーク市の交通公社(MTA)は、ニューヨーク市内などで運行している地下鉄やバスなどの乗務員が、アナウンスの際に乗客に呼びかける「レディース・アンド・ジェントルメン(Ladies and gentlemen)」という言葉の使用を禁止したと明らかにした。

同性愛や性同一性障害など、性的少数者への配慮とみられる。

MTAは、「乗客とのコミュニケーションを根本的に改める取り組みとして行った」としている。乗務員は代わりに、「Everyone(皆さん)」や「Passengers(乗客の皆さん)」などと呼びかけている。MTAは過去に録音したアナウンスを流している車両でも、早急に内容を変更するとのことだ。

最初にこの記事に触れた時には、アメリカにはもはや「紳士淑女」はいなくなったのか、あるいは地下鉄は「紳士淑女」が利用する乗り物ではなくなったのか…と思ったが、どうやらそうではなく、その理由は根の深い問題があるらしい。もっとも「Ladies and gentlemen」は、アメリカ人の耳には、単に「皆さん」の意味にしか聞こえていないようだから、さしたる問題にはならないようだ。

このアナウンスの変更はMTAだけなのかどうか、古き良き時代のアメリカがまた一つなくなるようで少し淋しい気がする。


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2017年11月20日

特別国会/本会議・代表質問

    森友に始まり加計に終わる年
             こんな総理を許した我ら
                    (朝日歌壇)

 代表質問/首相、「森友・加計丁寧な説明重ねてきた」
1120kokkai.jpg 安倍晋三首相は20日、衆院本会議に出席し、代表質問への答弁に臨んだ。学校法人「森友・加計(かけ)学園」問題への対応について質問した自民党・岸田文雄政調会長に対し、「私自身、閉会中審査に出席するなど、国会において丁寧な説明を積み重ねて参りました」と語った。

野党席から「えー」とのヤジが起こる中、首相は淡々と、「今回の衆院選での討論会でも質問が多くあり、その都度、丁寧に説明させていただいたところであり、今後もその考え方に変わりはありません」と述べた。「丁寧」を繰り返した。(朝日新聞デジタル)

    日テレ世論調査:
    内閣支持率・・・・・41.1%
    内閣不支持率・・・41.4%


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金剛力士像

 東京の国立博物館で「運慶展」が開催されている。連日好評満員で、今月26日に閉幕するそうだ。全国から秘蔵の仏像22体が展示されていると言う。こういう時こそ東京が羨ましいと思う。ぜひ名古屋でも開催してほしいと思う。

東大寺金剛力士像.jpg運慶と言えば、やはり東大寺南大門の金剛力士像(仁王像)。鎌倉時代(1203年)、快慶とともに弟子たちと70日間かけて完成させた。高さ8m、重さ3トン、寄木作りの左右一対の立像である。口を大きく開けているのが阿(あ)形で、物事の始まりを表し、もう一方は口をしっかりとつぐむ吽(ん)形で物事の終わりを表しているそうだ。見事な調和である。

金剛力士は、仏教の護法善神(守護神)であって、「金剛杵」という武器を持って仏敵を退散させる。所変わればだが、韓国は仏国寺(国宝)にある金剛力士像は武器ではなく楽器を持っているから何とも愉快だ。

さても、現代の力士はどうか。気は優しくて力持ちのイメージが強いが、時として場外で大暴れする。ビール瓶を手にして後輩の言動を諌めたという話は本当なのか。本当だとしたら、それこそ言語道断だ。

しかし、この事件があらぬ方向に発展してきたようだ。当の横綱は、自らが暴力をふるったことは認めているものの、この事件をことさら大げさに捉え、自らの立場に利用しようとする大相撲関係者の動きもあると言う。いわゆる「阿吽の呼吸」で、関係者が事件を表沙汰にしないようにするのは困るが、何が真実で何が虚偽か、情報を錯綜させるのはそれも困る。

この際、相撲協会はこの間の状況をただ謝罪するのではなく、阿(あ)から吽(ん)に至る全ての経緯をファンが納得するまで説明すべきだ。蛇足だが、日本語の「阿吽」は英語では「AtoZ」と言う。


posted by Ko-mei 27 at 08:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月19日

歴史教科書から用語が減る

 かつての国立大学の入試科目で、社会は2科目を選択しなければならなかった。我が受験科目は及ばずながら日本史と世界史を選択した。高校の歴史の授業は、いかにも退屈で教科書を読めば分かるから…と、授業中は数学の問題を解いたりしていた。

フランス革命の図.jpgところが、世界史の「フランス革命」の話になると、「革命」と言う言葉に触発されたのか、授業に気が向いたことだ。

「フランス革命」は世界史の中でもハイライトと言っていい。1789年7月14日、バスティーユの牢獄の襲撃に端を発した市民革命は、「アンシャンレジーム」と呼ばれた旧来の政治体制や社会階級を打破し・・・。今でもよく覚えている。

日本史や世界史の教科書から多くの人名や言葉が削除されると言う(主な例は下表の通り)。あの「アンシャンレジーム」も消えるらしい。フランス革命を語る上で極めて大事な言葉だと思うが…、歴史学者にすればそうでもないらしい。

高校の先生は、こうも言った。「歴史の教科書に書いてあるようなことは、誰でも知っているから大学入試には出ない」「教科書の下部に書いてある細かい『注釈』を覚えよ」。覚えることばかりでうんざりしたものだ。要は、大学入試の歴史科目は単に「知っているかどうか」を試すことが主眼だった。

大学入試で教科書に載っていない細かい知識を問う問題が出ると、その用語が教科書に追加されることが繰り返され、用語数は増え続けてきた。高大連携歴史教育研究会の調査で、歴史用語数は1950年代の3倍、3800語にまで増えていると言う。

今後の歴史教科は、暗記項目を減らし、政治や社会の成り立ちを流れで学ぶことにして、用語数を今の半分程度に減らすようだ。それはそれで、受験生の負担が減るのは結構なことだが、かつての「ゆとり教育」の二の舞にならぬか、いささか心配もある。

それでなくとも、現政権の歴史認識は事実と異なると近隣諸国から批判を受けている。その中での歴史教科書の変更は新たな誤解を生むことにならぬか、ここは慎重な対応が必要である。因みに、今回削除されようとしている用語は、我らが学んだ1950〜60年代にすでに登場していた用語ばかりだ。新たに加わった用語は少ない。

削除される歴史用語.jpg



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公衆マナー

 先のトランプ米大統領やその娘が来日した際には、最大限の「歓迎」と「もてなし」がなされたのは記憶に新しい。挙句の果てが、しっかりと寄付をさせられたり、大きな買い物を強要されたりで、どちらがお客で「接待」を受けるのは逆のような気がしたことだ。

東京オリンピックまで3年。首相はその2020年を目途に幾多の政策を掲げ、自らの政権をとにかくそこまでは存続させようと血眼になっているようだ。それでどうだというわけでもないのに…ご苦労なことだ。

ただ、どの政権であろうと、東京オリンピックまでにしておかなくてはならないことがある。一つ目は街中の受動喫煙の対策だ。自民党の反対で飲食店での禁煙は極めて緩くなった。都内の90%の店内で喫煙が可能になってしまった。自民党議員の喫煙率の高さがそうさせているのだが、失礼ながら自分の健康管理が出来ない人に政治など行えない。

飲食店内が禁煙であるかどうかは、自民党に決めてもらう必要はないから、個々の飲食店が決めれば良い。コンビニの店先にあるタバコの吸い殻入れも撤去すべきだ。未成年の子どもが出入りする店ならば、禁煙は問答無用だ。禁煙のお店ということで売り上げが伸び、外国人の観光客にも歓迎されるに違いない。

二つ目は、信号のない横断歩道での歩行者優先の徹底である。散歩の途中の横断歩道で気付いたが、止まってくれる車はほとんどいない。これでは観光先進国としてとても胸を張れない。国は、2020年までに観光客4千万人を目標とするが、本当のおもてなしの意味を勘違いしてはならない。

取りあえずは、この2点である。これだけで日本の公衆マナーはかなり向上する。その上で日本の本来の優しい「お・も・て・な・し」があれば言うことはない。そうそう、それと「出国税」は止した方が良い。「いろいろ楽しい思いをさせてくれたけど最後にそのお代(チップ)を払わされるんだ」と外国人はきっとそう思うに違いない。


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2017年11月18日

お寒い所信表明演説

 「スピーチと女性のスカート」は短いに限るなどと言おうものなら、今どきはセクハラ発言だとお叱りを受けそうだ。お叱りを覚悟で言うなら、きのうの安倍首相の所信表明演説は「超ミニスカート」に例えられる。

野党が「熱意がない」、「具体性に欠ける」と批判したが、分からぬでもない。この特別国会の会期は、12月9日までとしているが、そもそもは所信表明演説も、実質審議も行わず、たった一週間で閉じる予定だった。そんなだから、所信表明も15分ほどの気のない演説になったのだろう。

選挙後に政権の幹部が口を揃えた「謙虚に、丁寧に」は、もはや唇寒し秋の風だ。余計なことを言って後悔するなら言わない方が良い。北朝鮮情勢と少子高齢化を「国難」と称し、野党の論戦を堂々と受けて立つ気があるなら、なぜ野党の質問時間を削ろうとするのか。

首相は、演説の中で2009年の衆院選での敗北に言及した。「なぜ政権を失ったのか。痛切に反省し、国民の声に耳を傾けるところからスタートした」と述べた。そうだとしたら、「野党の声は国民の声だ」と言って、与野党の質問時間の割合を2対8にしたのは野党時代の自民党だった。

北朝鮮情勢の緊張が、なぜアメリカからの武器の大量購入につながるのか。少子高齢化に係る子育て支援で出生率がどれだけ伸びるのか…等々の説明は何もなかった。

今朝はことさらに寒さが身に沁みる。この寒さは単に気温のせいだけではなさそうだ。


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2017年11月17日

映画「ラストレシピ」

 月一度の名古屋駅前での茶会。その集合前に映画を見るのが恒例となった。きょうの映画は、「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」。

ラストレシピ1.png 1930年代、日中戦争前の満州国にやってきた天皇の料理番・山形直太朗は、陸軍からの依頼で112品目から構成される伝説のフルコース「大日本帝国食菜全席」を考案する。しかし、そのお披露目の直前、とある陰謀によって「大日本帝国食菜全席」のレシピはいずこかへと失われ、歴史の闇に消えてしまった。

それから70年後の現代、一度食べればどんな味でも再現できる絶対味覚「麒麟の舌」を持ちながら、料理への情熱を失ってしまった天才料理人・佐々木充は、中国料理界の重鎮である楊晴明という老人から、失われたレシピを探して欲しいと依頼される。

山形直太郎と佐々木充は、激動の70年の歴史を経て切るに切れない糸でつながっていた。ややリアル感に欠ける部分もあるが、出来栄えの良い映画だ。主演の二宮和也が頑張り、脇役陣の西嶋秀俊、竹野内豊、宮崎あおい等が盛り立てる。久しぶりにいい映画を観た。


posted by Ko-mei 27 at 17:38| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月16日

米&北朝鮮が罵り合いを再開

 北朝鮮の国営メディアは15日、同国の金正恩委員長を侮辱したとして米国のドナルド・トランプ大統領に対し「死刑」に値すると非難を浴びせ、また南北朝鮮間の非武装地帯(DMZ)訪問を中止した腰抜けだなどと、激しい言葉で反撃した。

朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は社説で、トランプ大統領が先週、韓国議会で演説した際に北朝鮮を「無慈悲な独裁政治」だと非難したことに対する怒りをあらわにした。

社説は「彼(トランプ大統領)が犯した絶対に許されることのない最悪の罪は、われらが最高指導者の尊厳を悪意を持って傷つけたことである」「彼は朝鮮人民に死刑を宣告された忌まわしき犯罪者に過ぎないことを自覚せねばならない」などと主張した。

トランプ氏はアジア歴訪の終盤、ベトナムの首都ハノイからツイッターに投稿し、「私は彼のことを『チビでデブ』だなんて絶対に言わないのに、どうして金正恩は私のことを『老いぼれ』と呼んで侮辱するのだろうか?」と、金氏の体格をからかう書き込みをしていた。

またトランプ氏は訪韓中、南北間の軍事境界線沿いにあるDMZにヘリコプターで向かったが、悪天候のためにわずか5分後に引き返していた。労働新聞はこの説明にもかみつき、「(引き返した理由は)悪天候ではない。彼(トランプ氏)は震え上がってしまい、にらみを利かせるわが軍と対峙することができなかっただけだ」と、トランプ氏を腰抜け呼ばわりした。(AFP=時事)


posted by Ko-mei 27 at 12:23| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月15日

コレステロール

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   上記は、ある人の健康診断の数値の一部である。

久しぶりにNHKの健康番組「ガッテン!」を見た。テーマは「コレステロール」。毎回健康の秘密を納得の行くまで説明してくれる。今回も隠されたコレステロールの秘密に納得したことだ。

上の数値では、@、A、Bとも各々基準値に収まり特に問題はないように見える。健康診断の判定はAのはずである。しかし、総コレステロールには善玉と悪玉とは別にその他のコレステロールが含まれることが分かった。上の数値ではその他は40である。

問題は総コレステロールから善玉コレステロールを引いた値とのこと。つまり総悪玉(悪玉+その他)コレステロールが150以上は、血管にとって注意値となると言うのだ。健康診断の判定はAであっても隠れた危険が潜んでいると言うのである。

なるほどそういうことかと、我が今年の地元市の集団健康診断の結果を確かめると、なんと上の数値の@とAしか記載されていないのである。総コレステロールの数値がなければ総悪玉コレステロールの数値が判定出来ないのである。先進の自治体では、総悪玉コレステロール値まで表示して、注意を喚起しているのにこれは困ったことだ。

それはそうと、この番組のレギュラーだった山瀬まみが出演していない。彼女の降板の理由が番組を通じてお利口になり過ぎたためだとか。言わば、まみちゃんの知識に番組が負けたのであって、彼女は何も悪くない。同番組は長い間にコレステロールが溜まってマンネリ化したからではないのか。これでは「ガッテン」が行かぬ。


posted by Ko-mei 27 at 22:02| Comment(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大相撲は裸一貫で勝負せよ

 一口にスポーツと言っても、実に千差万別。そのスポーツを大別すると、何らかの道具をもって行うスポーツと何も手にせず行うスポーツがある。バレーやサッカーなどは一つのボールを巡って身ひとつで相手方と競う。その点、野球やゴルフ、テニスなどは道具を持って競う。

中でもゴルフなどは、その道具が年々技術的に開発が進んで、我ら高齢者でもそれなりに競技を楽しむことが出来る。ゴルフクラブもさることながら、特にボールの進化はめざましく、「飛んで止まる」と言う相矛盾する性能まで開発したのである。プロがそんな武器とも言うべき道具を手にするのだから、一昔とは桁違いの記録が出たりする。

さらに、道具を持たないスポーツでもっとも潔いのは水泳と相撲だ。裸一貫で勝負する。それでも水泳水着に水の抵抗をほとんど無くす素材が開発されると、従来の公認記録との間に不公平が生ずることですぐに使用が禁止されたこともあった。

大相撲仕切り.jpgさて、そうなるとさらに潔いのは大相撲だ。両力士が勝負の前に向き合って両手を広げるしぐさ(写真)は、武器は何も持っておらず、私はフェアだという意思表示である。もちろん、相撲に体重別の決まりもない。とことん裸と裸のぶつかり合いで勝負が決まる。

そんな大相撲の世界も、いったん土俵から降りると力士間でとんでもないことが起きる。こともあろうに、横綱・日馬富士が同じモンゴル出身の後輩力士・貴ノ岩を宴席の酒の上とは言え、ビール瓶で頭部を殴打し、頭がい骨を骨折させたと言うから驚く。こうなるとビール瓶も立派な武器になる。力士に武器はふさわしくない。

「HARUMAFUJI」とパソコンのキーを叩けば、一発で「日馬富士」と変換されるほどの有名人である。横綱と言う地位が、日本人にとってどれほどのものか「日馬富士」自身は分かっているのかと今更ながら疑問に思う。貴ノ岩の師匠である貴乃花親方は「日馬富士による暴行被害届を取り下げるつもりはない」らしいから、日馬富士の今後は引退を含めて厳しいものがある。

横綱・日馬富士は「酒」に負けて、酒の相手だけでなく自分自身をも見失ったようだ。スピード相撲の、勝負師・日馬富士が土俵を去るのはいかにも淋しい限りだ。


posted by Ko-mei 27 at 09:32| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする